体罰で中2男子肋骨にひび=校長「打撲にして」−長崎(時事通信)

 長崎県西海市立中学校で先月、男性教諭が体罰で2年の男子生徒に肋骨(ろっこつ)にひびが入るけがを負わせ、校長が後日、保護者に「打撲ということでどうか」などと相談していたことが8日、分かった。市教育委員会は「教員の信頼を失墜させる行為で残念」としている。
 中学校によると、2月8日、30代の男性教諭が授業中、男子生徒のシャツのすそが出ていることを注意。生徒が直さなかったため、顔を数回平手でたたき、さらに背中を数回ひざでけった。生徒は肋骨にひびが入り、病院で3週間のけがと診断された。
 後日、教諭と校長が生徒方に謝罪に出向き、校長が保護者に「打撲ということでどうでしょうか」と相談。保護者は断ったという。 

【関連ニュース】
高等専修学校は対象に=高校無償化で
朝鮮学校除外に反対で一致=社民、国民新
無償化、朝鮮学校も同待遇に=公明代表
高校無償化、外交は考慮せず=朝鮮学校の扱いで
支援員4000人増=小中の障害児教育

養殖の被害甚大 三陸 損失額算定急ぐ(河北新報)
副大臣が4回長崎出張=知事選前、農水相も1回−政府答弁書(時事通信)
福井・もんじゅ企業、敦賀市長のパーティー券計222万円購入(産経新聞)
駅ホーム転落の男性、俳優・池田努さんらが救出(読売新聞)
カラフル野菜でヒット狙う 「新しい彩りで食卓をより楽しく」(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。