普天間長引けば日米関係に悪影響…国務次官補(読売新聞)

 【ワシントン=小川聡】キャンベル米国務次官補は5日、自民党の平沢勝栄総務副会長と山本一太・元外務副大臣と国務省で会談し、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題について意見交換した。

 次官補は「5月に移設先が決まらなかった場合、安全保障以外のいろいろな分野での協力関係にも影響が出てくる」と述べ、普天間問題が未解決のまま長引けば、日米関係全般に悪影響が及ぶと警告した。平沢氏らが会談後の記者会見で明らかにした。

 次官補は「(海兵隊グアム移転の)予算も心配だし、計画も立てられなくなる」とも指摘したという。

 日本政府内で有力となっている米軍キャンプ・シュワブ陸上部案については、「まだ正式な提案はない。協議していない」と説明。「(日米合意に基づく)現行案が最善で、一番堅い」と強調したうえで、「日本政府側の進展が、今後数週間ぐらいで見られると期待している」と述べた。

 次官補は16日にも訪日し、普天間問題や北朝鮮、イランの核問題などについて日本政府と協議する予定。

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